ご挨拶
株式会社ヨシヅミコーポレーションの事業を引き継ぎ、平成12年に開業。地場において密接な活動を行うため、所在地を奈良に移し、お客様のニーズに迅速に対応した活動を行っております。
ニット産業において国内外の最新情報と、国内生産のニーズに適した最新の設備を提供することに取り組み、国内での生産活動をサポートし、貢献する。また、大量生産指向より品質追求を目的とした商品を提供し、より高品質かつ高付加価値のあるモノづくりをサポートいたします。

株式会社ウイルの歴史
株式会社ウイルの前身である株式会社ヨシズミコーポレーションは明治時代に大阪で企業し、大正時代にはアメリカの自動編機を輸入販売していました。その当時、日本製の編み機には手動編み機しかなかったため、ヨシズミコーポレーションが扱う自動編み機は画期的な機械でした。また昭和45年頃から靴下の先端を縫うイタリア製のROSSO(ロッソ)機がブームとなり日本に約7,000台以上納品され、生産国であるイタリアよりも納品台数が多いことから「日本は機械を海に捨てているのか!?」と言われるほどでした。また㈱ヨシズミコーポレーションは靴下産業が活発であった大和高田にも営業所を置き広陵町・大和高田市を中心に営業をおこなっていましたが㈱ヨシズミコーポレーションが廃業する事となり平成12年(2000年)に現社長の馬場 秀信が事業を引き継ぎ、地場において密接な活動を行うため所在地を奈良に移し株式会社ウイルとして営業を開始しました。
現在はドイツMERZ社の着圧ストッキング編み機やイタリアBUSI社の靴下編み機前述のロッソ機やスイスSWISSLASTIC社の着圧測定器などを取り扱っています。
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